2016年6月14日 (火)

BD: Roots: 40th Anniversary: The Complete Original Series

Bdroots 邦題『ルーツ』

アレックス・ヘイリーの小説を元にしたTVミニシリーズ。日本でもオンエアされた当時は大変な反響を呼んだ。日本ではDVDにはなっているもののBDにはなっておらず、最近だとBS-TBSでオンエアされていたが、一足早くアメリカでBD化。なんとこれはワーナーということで、日本語字幕&吹き替え収録という嬉しい仕様。ただし「前回までのあらすじ」などは吹き替え未収録だったり、映像特典などには日本語字幕はなしだったりするのでご注意。それでもこれだけの名作を4000円弱で購入できるのだから、国内盤(そもそも出てくるのか??)を待つ必要は全くなし!

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2012年7月 5日 (木)

DVD『復刻!東映まんがまつり 1975年春』

Dtoeimanga  あまりのなつかしさにポチッとしてしまった。おそら私の記憶では映画館初鑑賞作品。今はなき新宿東映だったと思う。で、このパッケージはその当時のプログラムをそのまま再現し、しかもパンフレットの縮小版まで(初回特典)入るなんて感激。しかし考えてみると上映時間は3時間近く。そういう集中力はあったらしい(汗)。
 で、なぜ買ったかというと『にんぎょ姫』が初めてソフト化されたから。幼心にものすごく感動し、あらためて見直してみたかったのだ。で、その印象が間違いではなかったことがわかった。だって脚本に小山内美江子がクレジットされているレベルですよ!(汗) ソフトも高額ですし、大傑作か?ときかれると微妙だが、機会があればぜひみてもらいたい作品。そしてこの物語をハッピーエンドにしやがった『リトル・マーメイド』なんかとは別格の美しくも切ない作品であることに多くの人にしってもらいたい。

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2010年12月 8日 (水)

DVD『大殺陣』

Ddaisa  今年『十三人の刺客』のリメイクが話題となったが、そのオリジナルの監督、工藤栄一のいわゆる集団抗争時代劇三部作の2本目。作品自体の衝撃度は未だに凄まじいものがあり、これを映画館で初めて見たときには本当に衝撃を受けた。さてディアゴスティーニの東映時代劇傑作DVDコレクションで出たのだが、これが初リリース。結局ラインアップは一部変更され、期待していたものがリリースされなかったものもあるが、そこそこ好評だったようで、たとえ片面一層、特典一切なしでも、計60本がリリースされたことをまずはめでたいとしよう。それにしても東映が旧作をブルーレイでばんばん出してくれるようになるのはまだまだ先だなあ。

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2009年6月 9日 (火)

DVD『レミーのおいしいレストラン』

Photo  →review 映発売直後に購入していたため、その時にはブルーレイレコーダーどころか、PS3も所有しておらず、DVD版で購入。ふかーく後悔。もし私に似ている状況の方には心からの忠告。今はなくてもブルーレイ版を購入した方がよいでしょう。そしてちょっとムリしてでもはやめにプレーヤーを買いましょう。HD映像にはそれだけの魅力があると思います。

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2007年12月18日 (火)

DVD『デルス・ウザーラ』モスフィルム・アルティメット・エディション

Dderus 黒澤明が旧ソ連のモスフィルムで製作した1975年のオスカー外国語映画賞受賞作。黒澤明の「優等生」が『赤ひげ』ならば、こちらは新生クロサワの最高傑作だと思う。
 で、今回はIVCからリリースされたもの。モスフィルム秘蔵のマスターだということで、リリース直後に購入したものの、それほど期待した画像ではなかったので、全部みなかったのだが、今回最後までみて驚いた。どうも音声素材が違うようなのだ。現在東宝から出ているものはモノラル音声。しかし70ミリフィルム(資料によると撮影も70ミリ)で公開当時上映されているからステレオ音声の素材があるというのはずっと言われてきた。しかしLDの頃からずっとモノラルだったので東宝はモノラル素材しかなかったのだろう。ところが今回のIVC盤は5.1chにリミックスされているのだが、素材自体が違うようでところどころでSEが違っている。一番わかりやすい所でいくと最後の葬式の部分ではアルセーニエフが駆けつけるところで東宝盤は足音とスコップの音しか聞こえないのに、IVC盤は鳥のさえずりが聞こえてくるのだ。これは元々の音声素材にあったのか、それとも5.1chにリミックス時に後から付け加えられたものなのか、きちんと調べてみたい。そしてじっくりとききくらべてみたい。
 なお画質は前述の通り、大した変化はないし、映像特典もお金を払ってほどという感じではない。またこちらは本編が2枚にかわれており、おもいっきりぶつ切りになる。値段もどっこいどっこいでどちらを買うかは一長一短。ブックレットの充実という点でいけば東宝盤か。

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2007年11月11日 (日)

DVD『シュレック トリプルDVD-BOX』(3枚組)

Dshre 上の娘が好きなのでトリプルDVD-BOXで購入。いわゆる完全な抱き合わせですべて既発品と同仕様。しかも4も3Dで製作決定とか・・・。味も素っ気もありゃしません。というわけで特典もビットアベレージも全然ノーチェック。どうも角川が出すDVDは愛情を感じません(特に大映のもの)。あともう1枚キャンペーン(ブエナもよくやるあれ)は正直うんざり。自分の経験から言うと対象品をもう持っているか、もしくは欲しい作品が対象にないかのどちらかです。

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2007年11月 9日 (金)

DVD『ロボコップ』U.E.(2枚組)

0005 ポール・バーホーベンのいわずとしれた大ヒット作品がアルティメット化。2枚組になってるのですが、1枚目は既発のものと特典などはほぼ同仕様(音声にdtsが追加)。目玉は2枚目で、今まで米国盤でしかみることができなかったディレクターズ・カット版を収録。といってもレイテッドの関係でカットされた暴力描写のシーンが1分ぐらいだけですが。あと映像特典が追加。ただこれ、購入にかなり迷いました。値段は3980円。まあ、あまり値下げには今後も期待できない(アルティメットはさくっとセールされる時もありますが)。その上、この後ブルーレイで12月にリリースが決定済み。ふと考えるとこの状況ってこの後もあるわけで。
 ここしばらく新作を買う枚数が減りました。ほしい!いう作品が少なかったというのもありますが、やはりすぐに値段が下がって再発されること、そしてHD放送に目が慣れてしまったことが大きな要素としてあったのですが、これからのことを考えた時に今まで以上に買い控えそうな感じがします。うーーん、それでいいのか? 
いけない!
というわけで、さらに物欲に火がついたわけでした。(この話はまだまだ続く(笑))
B-AVG. disc1-6.69MB/sec. disc2-7.9MB/sec.

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2007年10月23日 (火)

DVD『鼓童 佐渡へ』

Dvkodo 和太鼓演奏集団「鼓動」の2003年公演を収録した作品。演出を坂東玉三郎が手がけたのがうりだが、大体こういうのは外部から演出家を招くとろくなものにならず、これもその例に漏れていない。鼓童は映像作品自体が少ないのだが、その数少ないうちの1つがこれというのは寂しいところ。そもそも太鼓の音の再現という部分でも特筆すべきレベルにない。
B-AVG.-8.87MB/sec.

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2007年10月19日 (金)

DVD『戦場のピアニスト』

Dpian これまた中古で購入。本当に最近新品の値段で買うのがバカらしいムードが自分の中にある。なんだかなあ(ソフトに正当な値段を払うのに抵抗はないのですが)。これは作品もそれほど古くないのだが、どうも東芝DFから出てくるソフトは画質が今ひとつなもの(『オールド・ボーイ』)が多い。この作品も渋い色遣いがきちんと再現されているように感じられない。これはアミューズが手に入れているマスターに起因するのかはわからないが、とりあえずこういう部分と仕事先で使った東芝のHDDレコーダーのレスポンスの悪さから、私がHD-DVDを購入することは絶対にないことだろう。
B-AVG.-6.37MB/sec.

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2007年10月13日 (土)

DVD『キル・ビル Vol.2』

Dkillb2 中古で購入。いや、本当に中古品が投げ売り。映画が消費されるって本当にいいことなんだろうかと真剣に考え込んでしまう状況なのではと。1より私は2がおもしろかった人なのですが、それでもそれほどの思い入れはなく。画質音質は水準レベルだが、どうもこの作品は1も2も画質に関しては薄いベールがかかったような印象。特典も一般的なものばかり、絶対にコメンタリー入れるべきだと思う。
B-AVG.-5.71MB/sec.

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