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2019年9月15日 (日)

ハリコン21 マッツ・ミケルセンに会えた!

 有希乃さんのインストアライブを断念させた先約はハリコン21でした。あのマッツ・ミケルセン氏の来日イベントだったのです。映画俳優さんは映画で充分、と思っていますが、別格のご贔屓さんだとミーハーモードを発令させる私です(汗)。
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 私がマッツ・ミケルセンを映画でみたのは、『007/カジノ・ロワイヤル』のル・シッフル役でした。その時も、血の涙を流す男ということで、悪役男泣きのブラッド・ダーリフ級の個性爆発ぶりでしたが、強烈な印象を受けたのがスザンネ・ビアの『アフター・ウェディング』でした。ここでの彼の役どころは、突然元彼女との間に娘がいたことを知らされる純粋な男。素晴らしい演技とその笑顔にやられてしまいました。さらに私のマッツ好きを決定的にしたのはやはりTVシリーズ『ハンニバル』。殺人鬼レクター博士を実にクールに、そして知的に演じておりました。その後は主役も脇役でも大活躍で、ハリウッド作品にも何本も登場し、今では日本での知名度もアップしています。2015年に『悪党に粛正を』で初来日した時は、関係者の想定を上回るファンの熱狂ぶりで大騒ぎになりました。その後も何度か来日しているのですが、運悪く機会が合わず。今回は情報をつかんで、即準備でした!

 短い時間だけでしたが、それでもオーラが違います。マッツさん、気さくでした。スケジュール的には最終に近くて、相当お疲れだったと思うのですが、写真はポーズに応じていただきました。
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 サインは『アフターウェディング』のパンフレットに。「この作品がきっかけで・・・」と話したら「『アフター・ウェディング』だね。ありがとう」と答えてくれました。
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 ハリコンのイベント自体はこんなものでしょう。マッツさんなくして成立しない感じです。ただこの感じが多分ハリコンの良さでもあって、これ以上混んじゃうと・・・という気もしました。券で散財したのは事実ですが悔いは無し!(グッズは購入せず、『永遠の門』のムビチケだけ購入) マッツの兄貴、まだまだついていきます!

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