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2018年7月19日 (木)

「夏への扉を、もう一度『1999年の夏休み』30周年音楽会」

2018719a  「夏への扉を、もう一度『1999年の夏休み』30周年音楽会」というイベントに足を運んできました。私がいかにこの作品を好きかは昨日のブログを読んでいただきたいのですが、今夏デジタルリマスター版として上映される本作の魅力の1つが、中村由利子さんの音楽です。この映画で中村さんを知ってから、自分の部屋や、仕事場や、端末から、中村さんの音楽は流れ続け、ずっと身近にあったことは間違いはありません。その中村さんの演奏を、しかも『1999年の夏休み』がメインで、生で聴けるなんて! 絶対に足を運ばなくては!!となった次第です。当日は映画&海外ドラマライターとして活躍されている小原雅志さんとも再会。どんな感じのイベントになるのか結構不安だったので小原さんに会えて一安心でした(汗)。

 イベントがスタートして、何度もみている冒頭のシーンがはじまります。そこに中村さんの「哀しみのラプソディー」が生演奏で重なります。もうそこで涙腺決壊(汗)。生で聴けたという事実もそうですが、何よりそのメロディが持つ力が、最初にこの曲を聴いたときの感激のように、あらためて自分の心をふわっと包みこまれたように思えたのです。もうそこからはイベント中、ずっと夢心地。ずっとずっと身近に流れていたあの曲も、即興で演奏された曲も、金子監督の他の作品の曲も。どれもこれも宝石のように輝いていて、でも今日のそれらの演奏は聴き終えたらそこから消えて自分の心にしか残らないことが切なくて。

金子監督は別の作品の舞台挨拶を拝見したことがありましたが、同じような語り口でありながら、やはりお年を召されたなあと自らも振り返って、30年の月日を感じました。トーク中にハインラインの「夏への扉」の話が出てきたのは嬉しかったですね。宮島さんは本当に大人の女性として年齢を重ねられていてステキでした。吹替生ボイス! 画面見ないでやるなんて大変なのに、と思いながらこれは海外ドラマをみている身としては感激でしたよ。

そして「ウェイティング・フォー・ブロッサムズ」の演奏がはじまって。ああ、これが流れるとまた現実に戻るんだなあと、ここでまた涙ぐんでしまいました。

終演後、CDが即売されていたので、滅多には発動しないミーハーモードを全開してしまいました!(汗)。持参した「風の鏡」のCDにまでサインをいただいてしまいました。20180719c20180719d

 さらには金子監督にまでお願いして、持参したロードショー公開時のパンフレットにサインをいただいてしまいました。もう大感激です。

若い頃にみた作品にこうやってあらためて触れるという場面は、自分の年齢もあって機会としては増えた気がします。しかしこのイベントはやはり特別でした。それはやっぱりメインに音楽があったからではないかと思います。中村さんのピアノで、自分はあらためて魔法にかけられて、あの『1999年の夏休み』の世界にふっとひこまれてしまったように思いました。またこのイベントは多くの関係者の方々、そしてファンや有志の方々の支えで、実現したのではないかと察しました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

さあ、いよいよデジタルリマスター版の再公開ですね!

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