BD: To Live And Die In L.A.: Collector's Edition
邦題『L.A.大捜査線/狼たちの街』
W・フリードキン監督の1985年作品。そのドライで乱暴な展開が信者を生んでいて北野武も好きな作品としてあげている。何かわかるかも。日本でもBDはリリースされているが、特典が充実していたのでこっちをポチッと。ビックリしたのは別エンディングがあって、なんとそっちは2人の捜査官が両方ともぬくぬくと生き延びて、アラスカのアンカレッジにとばされたという終わり方だったこと。こんな終わり方が許されるわけがない(笑)。ただこんなこともしなきゃならないほど、フリードキンは当時(今もか?)製作者側の信用を失っていたとも言えるかと思う。スコアを担当したワンチャンの姿に時の流れを感じた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント