BD『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
リリースからかなり経ってしまっているがとりあえず書いておこう。そういえば作品のレビューすら書いてなかったなあ。ミレニアム・ファルコンの登場とかでは「!」ってなったし、エピ2ほど作品的にはキライではないのだが、そもそもまた惑星級の兵器を作っていることとか、今度の敵は何なんだよとか妙に醒めている自分がいて。とりあえず映像革新がないSWはただのコンテンツでしかない。結局あのワクワクはリアルタイムだからだったんだなあという当たり前の結論に納得してしまった。決定的だったのはディズニーが絡んできたことで、その時点で完全にテンションが下がってしまい、商売っ気丸出しな宣伝展開は今までで一番最悪だと感じた。個人的には海老名のTHXに再び感激できたことの方が出来事としては大きかった。そのあとアトモス、IMAX、日本語吹替とみるたびに退屈していった。まだエピ1でシネコン巡りをしていた時の方が楽だったかも。画質音質はさすがのクオリティ。だがTHX認証はないんだということと、アトモス収録でないことには異論がある方も多かろう。
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