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2014年5月 3日 (土)

CD「アナと雪の女王 -デラックス・エディション-」O.S.T.

Cdfro  というわけで、わが家も「れりごーれりごー」「ありのーままのー」と娘たちが『アナと雪の女王』のナンバーを歌っている。で、この状況をみてもわかるように、原語版と日本語版と、どっちでも歌いたいらしいし、他のナンバーも気になると言うことで、ようやくリリースされたこの2枚組を購入。まあ、そこまではめでたしめでたしなのだが、聞いてみて唖然。全然音質が違う。日本語版の方の音が悪い。なんかこもった感じ。面白半分に上の娘とブラインドテストしてみたら百発百中で当ててしまい、上の娘が私の耳にびっくり。そしてしばらくして理由を教えてあげたら上の娘も当てられるようになった。ということは素人耳で聞き分けられるほど違いがあるということです。これは録音の問題? マスタリングの問題? それとも盤の質の問題? というか笑ってられない気がするのですが。

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2014年5月 2日 (金)

BD: The Wicker Man

Bdwick 邦題『ウィッカーマン』

 ロビン・ハーディ監督のカルト作。作ろうとしてできるタイプのカルト映画ではない。近年ではニコラス・ケイジ主演でリメイクもされたが、あんなのとはもう月とスッポン。
 で、わが家にはすでにアンカーベイからリリースされた木箱のDVDがある。そちらはいわゆる劇場公開版88分版とエクステンデッド版99分版が収録されていた。経緯としてはディレクターズカットとしては99分版だったが、アメリカ公開のためにロジャー・コーマンに送ったところ、勝手にズタズタにされたらしい。ただオリジナルのネガはすでになく、結局コーマンのところで眠っていた99分版のプリントが唯一のものだったらしい。そこから99分版がDVDで商品化され、最終的にできたのが本ディスクに収録のファイナルカット版94分版とのこと。画質はビックリするぐらいよくなった。日本ではDVDでリリースされているし、そちらもまあ普通の商品なのだが、こういう禍々しさがある作品は、ここまでくるとお布施のようなものかと思う。そのくらいの価値がある画質。ただ99分版にしかなかった場面は画質は悪いまま。これは仕方がないかなと思うが、それでも他がすごく綺麗なだけに残念。特典は新規。

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2014年5月 1日 (木)

BD『ゼロ・グラビティ』

Bdgraj_2Bdgrae  昨年のマイベスト。映画館で結局3回みた。レビューと映画館話はそのうち。で、実は国内盤のリリースが待ちきれなくて、久しぶりに新作を米国盤で購入した。ワーナーだが日本語字幕はなく、少しだけ先取りしてホームシアターで楽しむことを「買った」形だが、充分楽しませてもらった。とにかく素晴らしい画質と音質で圧倒された。IMAXなどとは比較にならない画面の大きさだし、こちらは2Dだが、それでもこういう作品をこのレベルの画と音で気軽に楽しませてもらえるのは、本当に幸せだと感じた。
 さてその国内盤だが、こちらもすばらしいクオリティ。仕様はほぼ同じ。しかも私がみた限りでは音質画質に大きな違いは感じられなかった(心なしか米国盤の方が黒に締まりがあるような気もしたが、ブラインドだったらわからないと思う)。レーザーディスクの頃から考えると隔世の感がある。
 とりあえずこれをPCなどの小さな画面でみるのはよそう。そしてこういう映画が起爆剤になってプロジェクタブームが来ることを願っている。多分来ないなあ(汗)

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