BD『ラストエンペラー』
いよいよ国内盤でもBDがリリースされた。まずクライテリオン盤とは仕様がまったく違う。こっちは劇場公開版と全長版を両方収録。しかも画面アスペクト比がいわゆるシネスコ(1:2.35)だというところがポイント。画質なのだがクライテリオン盤は、こってりとした色彩豊かなタッチ。それと比較すると国内盤は彩度が控えめ。それほど悪くないという印象。また明らかに劇場公開版の方が画の印象がよいのはなぜだ? 音に関しては国内盤がサラウンドになっているが、そこに大きなメリットは感じなかった。映像特典はだぶっているのは2つだけ。
なお参考までにアスペクトの違いがわかるように映像を以下に。(それぞれが上段が国内盤、下がクライテリオン盤)
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