『妖精ファイター』
☆☆1/2 かわいらしくまとめられているコメディ。
日本ではなじみの薄いトゥースフェアリーをネタにしたコメディは、日本未公開にするにはもったいないできばえでした。すっかりコメディが板に付いたドウェイン・ジョンソン。シュワが素材の木訥さで笑いに転化しようとしていたのと比較すると、彼は演技の力でそれをしようとしていることがわかります。やはり運動神経の違いでしょうか(シュワが実はものすごくどんくさいタイプというのは知る人ぞ知る)。この映画、最大の注目は何と言ってもその豪華なキャスティング。ジュリー・アンドリュースにビリー・クリスタルまでコメディリリーフとして登場したのには大笑い。かわいらしくまとめられているコメディでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント