じんけし、落語に挑戦する その4
本番までは大変でした。余興レベルじゃだめでしょうから練習もしました。また和装などは持っていませんでしたので義父の着物を一着いただき、センスや手ぬぐい、足袋は購入。そして本番も頭の中は真っ白。終わったあとは充足感よりも、やっと終わったというのが実感でした。しかし話はここで終わりませんでした。
翌年同イベントが近づいてきました。私自身も芸が受けたと思うほど傲慢ではありませんし、なんか調子に乗ってると思われるのはもっとイヤだし、こういうのを喜んでると思われるのが一番イヤでした。なので出るつもりはまったくありませんでした。運営側になった方は昨年以上に私がお世話になっている方々でした。しかも先方は出演者が足りずに困っていた様子だったのです。なので私が「どうしても困った時には・・・」と話をしますと、その言葉を待ってました!とばかりに出演決定になった次第。しかも「昨年の評判がよかったのですぐにお声をかけたかったのですが、相当昨年は渋られたとのことだったのでこちらから声をかけなかった」とまで言われては、こちらの気持ちも入ろうかというものです(汗)。というわけで2012年1月、今回は「替わり目」をかけました。(話はもう少し続きます!)
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