DVD『復刻!東映まんがまつり 1975年春』
あまりのなつかしさにポチッとしてしまった。おそら私の記憶では映画館初鑑賞作品。今はなき新宿東映だったと思う。で、このパッケージはその当時のプログラムをそのまま再現し、しかもパンフレットの縮小版まで(初回特典)入るなんて感激。しかし考えてみると上映時間は3時間近く。そういう集中力はあったらしい(汗)。
で、なぜ買ったかというと『にんぎょ姫』が初めてソフト化されたから。幼心にものすごく感動し、あらためて見直してみたかったのだ。で、その印象が間違いではなかったことがわかった。だって脚本に小山内美江子がクレジットされているレベルですよ!(汗) ソフトも高額ですし、大傑作か?ときかれると微妙だが、機会があればぜひみてもらいたい作品。そしてこの物語をハッピーエンドにしやがった『リトル・マーメイド』なんかとは別格の美しくも切ない作品であることに多くの人にしってもらいたい。
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