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2011年9月17日 (土)

娘の育て方@SWエピソード6

(今日の話は微妙にSWエピソード6「ジェダイの帰還」のネタバレをしています。ご注意を)


 今日は我が家でも購入したスター・ウォーズのブルーレイBOXを再生してました。再生していたのはエピソード6。そう、あのセリフをルーカスが追加してしまって大問題になっているクライマックスのあのシーンです。そこに入ってきたのは娘2人。2人ともまだ興味があるとはいえないので無理強いはしていませんから、まだSWはどれもきちんとみていません。ただ場面場面はみていて、ちゃんとドロイド2体の名前は言えるし、ヨーダは「先生」と付けるし、ルークとベイダーの関係などは一般常識として(?)知っています。すると下の娘がこのシーンをみて6歳ながらベイダーが命がけでルークを助けたこと、そしてベイダーが悪の道からもどったことを理解したようでした。そしてベイダーは荼毘に付されたわけですが、そのシーンをみて下の娘は2階の妻の所へ。しばらくして下りてきたらなんと下の娘が号泣しているではありませんか。「どうしたの?」と妻が聞いたら、なんと「ベイダーさんがルークを助けていい人に戻ったのに死んでしまったことが哀しい」とのこと。娘は妙な所で感受性が強く、ときどき親の立場からすると「?」な所で泣きます。図鑑でアザラシの親子が子別れをしている写真をみて、哀しくなって泣いちゃうなんてこともありました。しかし今回、父はうれしい。とりあえずここまでの育て方は間違っていなかった! さあ、いつみんなでみられるかなあ・・・。

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2011年9月16日 (金)

SW-BOX購入顛末記

 さて私はamazonでSW-BOX先着購入特典を逃した。で、当日購入をめざして動こうと思ったが、入荷日の15日は動けず16日になってしまった。1件目に突入、すると・・・。
1件目:新星堂。在庫無しで入荷は翌日。ただし25%OFFで購入可。特典はすでに終わったとのこと。
これは哀しい。そこでここからしばらく電話をかけまくり。
2件目:TSUTAYA。在庫はあるが値段は定価。特典は終了。
3件目:新星堂。1件目と条件は同じだが特典は終了。
4件目:地元のCDショップ。在庫はなし。定価で特典も無し。
だんだん特典はムリだと実感してきた。するとせめて今日の内にみたい。もう1件かけてみた。ここも新星堂で条件は同じ。在庫はこれがラストの1つだと言われた。あえて特典のことは聞かなかった。というわけで行ってみたら・・・。
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特典ラストひとつがありました! ヨカッタ・・・。

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BD『スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX』

Bdswbox  というわけでいよいよ登場。まだすべてを見終えているわけではないのだが、画質音質だけで言うならば史上最強のスター・ウォーズが楽しめる。我が家でも録画したWOWOWやNHKでオンエアされたHD版と比較してもレベルが段違い。化けっぷりが凄かったのはエピソード1とエピソード5。特にエピソード1は今までのが何だったんだというぐらいのハイクオリティ。とにかく即買い。

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2011年9月11日 (日)

遊雀師匠、末廣亭初主任に思う

 結果的に私は初日3日目7日目、そして千秋楽と足を運んだのですが、「何度でも通いたい!」気持ちになる魔法にかかってしまった師匠のトリ興行でした。私はものすごい落語ファンではなく、寄席やホールでたくさんの噺家さんをきいているわけではないので、えらそうなことをいえないのですが、でも心底「これだけ楽しい時間(しかもかなり高いレベルで)に連日のようにしていただける遊雀師匠は(自分が考えているよりも遥かに)本当にすごいのではないか」と毎回帰り道に楽しかったなあと思いながら、ありがたい時間だなあという感謝の気持ちでいっぱいになりました。それにこの10日間だけでも師匠の雰囲気の中にすごく貫禄が感じられたというか、寄席のトリを務める重みみたいなものを目の当たりにさせていただきました。この興行でで改めて師匠の落語に惚れ直しました。本当にファンになってよかったです。ありがとうございました。
 ただこの興行でひとつだけ残念だったのは、台風でも天気でもなく、顔付けのこと。これは6月の浅草の方がよかったと思いました。人それぞれの好みもありますが、全然客席があったまらないんです。何人かの高座はひどかったですよ、毎回。遊雀師初の末廣亭のトリですもん、もうちょっといい感じで客席があったまりそうな顔ぶれにはできなかったのかなあという思いがありました。そういう点で夢太朗師匠が中入り前にいつもバシッとしめ、ひざがわりの北見マキ師匠がうまく時間をみはからないながら空気をふっと落ち着かせていただいていたのは印象に残りました。

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2011年9月10日 (土)

新宿末廣亭九月上席千秋楽(夜の部主任:三遊亭遊雀)

 いよいよ千秋楽です。客席は私が通った4日間では一番の入り。みんなの期待感でいっぱいでかけ声もたくさん。師匠が「ようやく最終日です」と言った後、「でもこれで(トリが)最後というわけじゃないですから! 末永くご贔屓にしてください」と続けられたのに、なんとなく客席の過剰な意気込みがいい意味で抜けた気がしました(笑) 
 私は「居残り左平次」あたりを予想しておりましたら、今日は再び「宿屋の冨」でした! 師匠のをきくのは久しぶりでしたがやっぱり大爆笑。2番くじのお告げ、本当にはずれて可哀想になるぐらいです(汗)。
 でも本当にすごいなあというか、あまりにも濃密な4日間で、今度ちょっとまとめてみたいと思います。

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2011年9月 9日 (金)

『奇跡の手』

Giftedha ☆1/2 再現ドラマレベル。
 実在する外科医の半生をもとにした米TNT製テレフィーチャーなのですが、まるでアンビリバボーの再現ドラマみたいで、子どもや学生さんがみる分には楽しいと思います。ひとつひとつのシーンが映画全体の筋になっていないというのは、最近の傾向なのでしょうか。ちなみにこの外科医ベン・カーソンという人は、映画で描かれた後にまた一波乱あってスゴイことになります。興味ある人はググってみましょう。キューバ・グッディングJr.は悪い役者さんじゃないんですが、なんというかもうひとつこれというのがない。ヘタにオスカーまでもらっちゃったのもよくなかったのかも知れません。

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2011年9月 8日 (木)

映画秘宝EX 映画の必修科目01 仰天カルト・ムービー100

Hihocult  とりあえず購入。おそらく若い人で映画秘宝を読み始めた人とか、ちょっとディープな世界に踏み込みたいという人には最適な入門書レベル。こういう本はチョイスが全てだと思うので、そのあたりの過程も知りたい人も多いのでは。つまらなくはないが秘宝らしいものを求めると食い足りない部分もある。

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2011年9月 7日 (水)

新宿末廣亭九月上席7日目(夜の部主任:三遊亭遊雀)

 今日は絶対に間に合わん!と思っていましたが、ミクシィの遊雀師匠コミュでの盛り上がりにいてもたってもいられず出かけちゃいました(汗)。もうすでに中入り後で木戸銭は\1800。こういう割引があるのは初めて知りました。だったら気になる人もいたわけでなし、この値段で入ってたかも(今回の顔付けの話はまた別の機会に)
 本日のネタは「湯屋番」。若旦那の妄想炸裂がおもしろいとわかっていて笑えるこの幸せ。話に「いいなあ」と浸ることが出来るこの感覚。「これだよなぁぁぁ」とつぶやきたくなる師匠の語り。若旦那が本当に憎めないキャラになっていて思わず番台をみている銭湯のお客さん気分になっちゃいます。

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2011年9月 6日 (火)

公式フェラーリF1コレクション

 フェラーリということで気になっていた、これ。書店店頭でみて買ってしまいました。これでこの値段は安いのではないでしょうか(逆に言うと次号からの値段は高い気もする)。このあたりのマシンが走っていた頃は私もまだまだF1の中継みてました。しかし私も年をとるわけですよねえ。ここに載っているオールドマシンやドライバーがリアルタイムでみている人も多いですから。そうそう、競馬でもレースごとに過去10年のデータがよく載りますが、あれもすでに全部わかっちゃうようになってもう何年もたちますもん。  

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2011年9月 4日 (日)

WOWOW映画王選手権、1次通過

 WOWOWが3チャンネルともフルハイビジョンになることを記念していろいろとイベントをやっています。その中に「WOWOW映画王選手権」という企画がありました。ありゃ、なつかしい! そう、かくいう私は、今をさかのぼること約10年前に実施された「第2回WOWOW映画王決定戦」で運良く準優勝しちゃったんです。こういうのには全然積極的ではないのですが、1度挑戦済みということでまたまた腕試し。今回はなんと1次はWebで。10分間で50問を相手にするのですが、これが難しい問題ばかり。こりゃあムリだと思っていたのですが、なぜか本日、2次への案内が来ちゃいました。さあ、どうなることやら。

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2011年9月 3日 (土)

新宿末廣亭九月上席3日目(夜の部主任:三遊亭遊雀)

 来週は仕事後の予定に不安を感じ、まずは今日と思って末廣亭へ出撃してきました。今日のネタは「明烏」。私が先日の浅草で師匠がトリの時に足を運んだ時のネタが「明烏」と「宿屋の仇討ち」。そして今回足を運んだ時にかかったのもその2つにあたるというのは何かの縁??(汗) でもたまたまそんなめぐりあわせのせいか、余計に今回のトリでかけたこのネタ2つの進化に感激しました。「何度同じネタきいてもおもしろい」「いつ聞きにいってもおもしろい」 これって本当にすごいことですよ。天気の影響で残念なことに土曜日にしては客席が・・・という感じで、もう台風め!という感じなんです。ぜったいあと1回は足を運ぼう!と決心した次第です。

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2011年9月 2日 (金)

BD『地獄の黙示録 3discコレクターズ・エディション』

Bdapoca  フランシス・コッポラ監督のカンヌ国際映画祭グランプリ作品。今回収録されてい
るのは劇場公開版と特別完全版、そして『ハート・オブ・ダークネス』。しかし、まあいろいろとややこしいことになっているので整理。
 で、その本編だがDVDは撮影監督のビットリオ・ストラーロの意向がはたらき、画角がUNIVISIUM(アスペクト比2:1、3パーフォレーション)収録だった。しかし今回はスコープサイズ収録。わかりやすところでいくと有名なヘリコプターによる空襲シーン。海面スレスレのところでのヘリコプターの数が今回は多いのだ。劇場では当然こちらだったのでこれはありがたい。色調についてはやや今回の方が彩度が高いかなという程度で大きな変化はない。ただ問題はラストの処理。収録時間が短かったので、またやったかスタジオカナルと思っていたのだが、事情は違った。なんとエンドクレジットがなかったのだ。一応整理しておくとプレミアなどで上映されたバージョンは70ミリ版と呼ばれるものでラストにエンドクレジットがなかった。しかしそれじゃいくら何でもと一般公開時の35ミリ版ではカーツの王国が燃え上がるのを背景にエンドクレジットをくっつけた。これが153min.で特別公開版は202min.になるのだが、今回はコッポラ監督の意向で70ミリ版と同じ終わり方にした。なのでそれぞれ収録時間が6分ずつ短くなっているのだ。まあ、どっちでもいいけど、言いたいことがある!

ああああ、またDVDが捨てられない・・・。

あとブルーレイの静止画キャプチャに難儀しております。どうすりゃいいんだ??

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2011年9月 1日 (木)

新宿末廣亭九月上席初日(夜の部主任:三遊亭遊雀)

E0056  今日から待ちに待った10日間が始まります。大好きな三遊亭遊雀師匠が新宿末廣亭夜の部で初めてトリを務めるのです。すでに師匠は他のところではトリは務めており、私もことし6月に浅草演芸ホール夜の部主任を務められた時にははりきって2回足を運びました。しかし今回は天下の末廣亭! もうワクワク感は倍増です!

 初日のネタは「宿屋の仇討ち」でした。浅草でもききましたが、師匠の話はいい感じで肩の力を抜いて楽しむことが出来ます。ひとりひとりのキャラが立ちまくっているのはさすが。中でも伊八が素晴らしかった!と思いました。伊八と三人組とのやりとりなんか本当に大笑い。ひょっとして振り回されてオロオロして追い詰められて変な方向で話をつけてしまう伊八の心境はひょっとすると、やはり緊張されていた今日の師匠の心境と気持ちが重なったところがあったのかもしれないのかなあ、というのは邪推でしょうか。がんばってあと何回かは足を運びたいと思っています。E0067

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