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2011年5月 9日 (月)

『サブウェイ123 激突』

Takingp123 ☆ 何でこんな企画が通るのか?
 悪いけどオリジナルの『サブウェイ・パニック』のクールさにはかなうはずはありません。すっかりブラッカイマーお抱えとなった感のあるトニー・スコット。でも『エネミー・オブ・アメリカ』以来、どんどん劣化している気がします。もう何がいけないってあのガチャガチャした編集。この作品もそう。本当にイライラしました。プロット、演技陣も完敗。リジナル版のウォルター・マッソーとロバート・ショーの対決は良い意味でプロフェッショナル同士ゆえに火花が散ったわけでジョン・トラボルタなんて何なの?というがっかりな珍演。何でこんな企画が通ったのかがわからない、そういう結論です。

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