« BD『トイ・ストーリー3』 | トップページ | 『フロスト×ニクソン』 »

2010年12月17日 (金)

DENONのAVアンプ AVR-3311を購入

 シアター構築5年目を迎えました。まあ、それほど大金ははたけないので、ちょっとした工夫をメインにしつつ、割と計画的に機器のグレードアップをはかってきました。で、今年の目標はアンプのリプレイス。

 私のAVアンプ歴は割とフツーでして、初代はPIONEERのVSA-930でした。アナログマトリックスのドルビーサラウンドだったとはいえ、大興奮で楽しんでおりました。これを約10年間使用。その後時代はDVDがメインとなり、購買意欲を我慢の末に、2代目はSONYのTA-V55ESでした。双方向リモコンが最悪で私には使いにくく、音色も好みではありませんでした。しかしdtsアンプの登場が待ちきれなくて(笑)。そしてこの家でのシアター構築とともに3代目のDENONのAVC-3890に。このアンプは値段の割には音に量感があり、それでいて素直で癖がなく、とても気に入っていました。しかしこのHDMI全盛時代に、HDMI端子がまったくなく、当然のごとくロスレス音声にも対応していない(マルチチャンネル入力もない)。ミドルクラスが出てきたらと思っていたので、ほとんど迷うことなく今夏にDENONのAVR-3311を購入。
Avr3311
約半年使用して
・音の傾向は踏襲。しかしさらに音の厚みが加わり、すごくどっしりとした鳴り方をしている。またチャンネル間のつながりがよく、定位がよりはっきりしたこと、リアチャンネルのクオリティがよくなったことで音場の再現力は大幅にアップした。
・デジタル入力のアサインの自由度が大幅にひろがった。表示まで自由にいじることができ、GUIもみやすくなって、そういう面での使い勝手が抜群によくなった。
・発熱が減った気がする。個体差?
・黒はいいねぇ! やっぱり機器は黒だよなあ! 質感もよい。
・これでこの値段は驚きのコストパフォーマンスの良さ。
・HDMI出力は2系統あるのだが、同時出力は無理にしても、いちいち切り替えるのが面倒くさいので、自動でできるといいなあと思う。(ひょっとしてできるのであれば教えてください。)

|

« BD『トイ・ストーリー3』 | トップページ | 『フロスト×ニクソン』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DENONのAVアンプ AVR-3311を購入:

« BD『トイ・ストーリー3』 | トップページ | 『フロスト×ニクソン』 »