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2010年12月25日 (土)

BD『ヒックとドラゴン』

Bdhttd  これもレビュー書いていない・・・。ドリームワークス製のアニメーションとしては群を抜いて素晴らしい出来映え。『トイ・ストーリー3』も素晴らしいが、こちらもファタンジーとして高い完成度を誇り、来年のアカデミー賞でどちらに長編アニメーション部門を制するか注目したい。
 さてドリームワークスは吹き替えの出来に首をかしげたくなるものが多く、特にタレント起用が凶と出ることが多いのだが、この作品は日本語訳には文句をつけたくなるものの(原語ではトゥースではなくトゥースレス(歯無し)だよー)、吹き替え版自体の出来はすこぶるよく、今回の盤でも楽しむことができた。映像特典はありきたりだが、おまけの短編は楽しく、こういうスピンオフは歓迎。画質はかなりよく飛行シーンの美しさ、登場人物の質感が際立つ。そして音に関しては原語と吹き替えでかなり雰囲気が違い、音質自体は断然ロスレスをおすすめ。

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