『ゲーム・プラン』
☆☆1/2 ドウェイン・ジョンソンの魅力でもたせた。
たまたまやっていたのをみてしまいました。ずっと離れて暮らしていた子どもと母性本能に目覚めるダメな親との心の交流というのは、変形ものも含めると山のように作品があるわけですが、そんな使い古されたプロットでも最後までもたせたのはザ・ロックことドゥエイン・ジョンソンの魅力につきるでしょう。何よりそのユーモアのセンスは得難いもので、この作品の微笑ましさは彼によってもたらされたといえます。ただそれだけの作品でもあり、過大な期待をするとがっかりするでしょう。
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