BD『ロード・トゥ・パーディション』
サム・メンデスの長編監督第2作。世評はそれほどではないかもしれませんが、私はこれすばらしい作品だと思う。で、ブルーレイに買い換えたのですが、これは大正解。まず画質については暗部の表現が抜群によくなり、結果的に画全体が締まった印象を受けた。夜間のシーンもそうだが、シカゴの街でのシーンや、後半かくまわれる農場のシーンあたりはすごいの一言。そして映像特典に撮影監督コンラッド・ホールのドキュメンタリーが追加されたが、これもすばらしい内容だった。絶対に買い換えが正解だし、未見の方はリファレンスディスクとして所有してもよい作品。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント