『めまい』
☆☆☆ ヒッチコックの絢爛大変態絵巻。
ヒッチコックの中で未見になっている作品はまだまだありますが、有名なところではこれがそうでした。ところがふたをあけてびっくり! いやあ、もうヒッチコック作品にはフェティッシュな香りがにじみ出していますが、もうこれはそんなレベルじゃありません。もう全編フェティッシュな要素がむんむん。まあ高所恐怖症が大きなモチーフとはなっていますが、キム・ノバクのあとをつけるあたりの息をのむようなカメラワーク、再会してからのノバクに対してのさまざまな要求、などなど。もう映画自体がヒッチコック自身が自らの変態性をさらけ出しながら楽しんでいる悪夢のような世界。それでいて思わず引きこまれてしまうような絢爛たる映像絵巻。同工異曲とも言えるデパルマの『ボディ・ダブル』なんぞとは格が違いました。
万人が好む作品とは言えないかも知れませんが、ヒッチコック作品の中で最もエロティックで美しい、大人だからこそ楽しめる作品だと思います。
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☆☆1/2 画力に欠けたウラ『フォレスト・ガンプ』。
邦題『ハートブルー』
これも廉価版になったので購入。ただ期待したほどの画質とは言えず、ちょっとガッカリ。仕様は10周年記念盤と同じ。
ワーナーが旧作BDの販売価格を下げました。これ自体がビジネスにつながるかどうかは別問題として、ユーザーとしてはうれしいかぎり。買い換えたい作品はあっても値段で躊躇した作品はありましたから。で、これはその1本。
☆☆ ゼルウィガーが元凶。
☆☆☆1/2 無常に死をみつけた先。
☆☆ どうしてもオチだけの作品にしか思えない。
☆☆☆ 映画はみんなのものだ。
☆☆1/2 通じなかった3発目のマジック。
☆☆☆ やればできるじゃないか。
☆ もういいよ、マジで。
☆1/2 勇気だけは買う。
☆☆1/2 もうひと掘り欲しい。
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