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2010年5月16日 (日)

『めまい』

Vertigo ☆☆☆ ヒッチコックの絢爛大変態絵巻。
 ヒッチコックの中で未見になっている作品はまだまだありますが、有名なところではこれがそうでした。ところがふたをあけてびっくり! いやあ、もうヒッチコック作品にはフェティッシュな香りがにじみ出していますが、もうこれはそんなレベルじゃありません。もう全編フェティッシュな要素がむんむん。まあ高所恐怖症が大きなモチーフとはなっていますが、キム・ノバクのあとをつけるあたりの息をのむようなカメラワーク、再会してからのノバクに対してのさまざまな要求、などなど。もう映画自体がヒッチコック自身が自らの変態性をさらけ出しながら楽しんでいる悪夢のような世界。それでいて思わず引きこまれてしまうような絢爛たる映像絵巻。同工異曲とも言えるデパルマの『ボディ・ダブル』なんぞとは格が違いました。
 万人が好む作品とは言えないかも知れませんが、ヒッチコック作品の中で最もエロティックで美しい、大人だからこそ楽しめる作品だと思います。

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2010年5月15日 (土)

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

Benja ☆☆1/2 画力に欠けたウラ『フォレスト・ガンプ』。
 このデビッド・フィンチャーの新作は予告編の出来映えが素晴らしく、それだけでも胸躍りました。さあ、では本編は?
 物語はまるでウラ『フォレスト・ガンプ』のような感じで、あちらでは全く無視されていた黒人の世界も南部の物語と言うことで色濃く出てきます。しかしできあがった本編はいつものフィンチャー作品と比較すると、何かこうその画力が心を動かすところにまでいたらなかったという感じです。前半の体は老いているのに心は子どものような好奇心で過ごしているところはとても面白かったのですが、後半の体は若返りながら心は老いていくところから展開が失速し始めます。愛する人とは違う人生を歩まねばならない悲劇性がにじみ出てこないあたりがもどかしいです。前作の『ゾディアック』では、その映像設計で語ろうとする姿勢に驚かされながら、あまりに劇的な要素をそぎ落とした姿勢に違和感を感じましたが、今回はそれがさらに拡大された感じで、ここはこの作品にはっきりとマイナスな方向に出ています。その上、今回撮影監督がクラウディオ・ミランダが担当していますが、どうも役不足だった感じで、同じブラッド・ピット主演の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』のフィリップ・ルースロが描いたニュー・オリンズなどと比較しても、どこか画から受けるものが淡泊です。やはりこれだけの長編エピックを描くためには、それなりのスケールが必要不可欠だと思いますし、それだけ情感の描写をコントロールしなくてはなりません。そのあたりは残念です。
 ただ相変わらずヴィジュアルエフェクツに関しては見事としか言えません。中でもブラッド・ピット演じるベンジャミンを成立させた技には敬服するしかありません。
 一見の価値はありますが、予告編の出来映えに負けてしまった作品です。

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2010年5月14日 (金)

BD: POINT BREAK

Bdpointb 邦題『ハートブルー』

 オスカー監督となってしまったキャスリン・ビグロー監督のアクション映画。はっきりいってスジはアラだらけなのですが、その爆発的なテンションと場面構成のうまさで、くり返しみたくなる魅力がある。キアヌ・リーブスのキャラが一番はまっているし、パトリック・スウェイジも生涯で一度出会えるかどうかのハマリ役。さらに脇を固めるゲーリー・ビジーやロリ・ペティもいいし、なんとレッド・ホット・チリ・ペッパーズのメンバーまで拝める。以前私が所有していたのは2001年にリリースされた米国盤で特典が皆無だったが、このBDは2006年に米国でリリースされたDVDと同じ仕様。現在国内盤でリリースされているDVDは特典なし版なので、この作品が好きな人は買いでしょう。

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2010年5月13日 (木)

BD『許されざる者』

Bdunfor  これも廉価版になったので購入。ただ期待したほどの画質とは言えず、ちょっとガッカリ。仕様は10周年記念盤と同じ。

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2010年5月12日 (水)

BD『硫黄島からの手紙』

Bdlfiwo  ワーナーが旧作BDの販売価格を下げました。これ自体がビジネスにつながるかどうかは別問題として、ユーザーとしてはうれしいかぎり。買い換えたい作品はあっても値段で躊躇した作品はありましたから。で、これはその1本。→review ブリーチバイパスを使った作品の映像でもやりゃできるじゃんという感じで、画質はDVDより数段よくなった。特典類はすべてDVD版と同じ、音声は通常のドルビーデジタルのみなので、作品が好きな人でエアチェックし損なった人は買い換えてもよいかと。

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2010年5月11日 (火)

『アパルーサの決闘』

Appal ☆☆ ゼルウィガーが元凶。
 エド・ハリスの監督2作目と言うことで期待していた作品。なんでビデオスルーよと思ってましたが、みおわってみるとこの内容ではスルーでも仕方がないかなあと納得。ひと言でいうと地味。地味な上に映画としての魅力に欠けます。
 前半はよい感じで進みます。一連の出来事のきっかけになる保安官射殺からはじまり、街に凄腕のガンマンコンビがやってくるあたりはワクワクしました。はじめて悪党の親玉(ジェレミー・アイアンズ好演!)とエド・ハリスが対峙するあたりまではよいのです。ところがレネ・ゼルウィガーが出てくると話はすっかり混乱。テンポが乱されてしまい、疑問符とツッコミの連続となります。最後の対決だって本当はもっともっと盛り上がっていいはずなのですが、あれではいけません。元凶はゼルウィガー。いやこの人がすべて悪いわけはないのですが、でもそう思いたくなるほど、この人の演技はうんざりなぐらいワンパターン。そもそもこの作品では明らかに存在が浮いています。エド・ハリスとヴィゴ・モーテンセンのコンビぶりは最高なだけにもったいない出来映えです。 

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2010年5月10日 (月)

第82回アカデミー賞授賞式 勝手にほめちゃいます

 昨年微妙に(?)反応があったので。遅くなりましたが今年の授賞式の感想をまたまた勝手に決めた賞形式でコメント。

<おいしかったで賞>メリル・ストリープ
もうメリル・ストリープは教祖に近いですね。ノミネーションされるたびに褒めちぎられて。作品賞のノミネーションだって数が増えたんだし、ここまで来たらメリルは毎年別枠でノミネーションさせたらどうですか?(半分マジ)
<貧乏くじで賞>スティーヴ・マーティン&アレック・ボールドウィン
たらい回しのあげくにこれだもんなあ。マーティンの司会ぶりに寄る年波を感じました・・・。
<泣けたで賞>ジョン・ヒューズへのトリビュートに出てきた皆さん
みんな年をとり、でもアメリカでの影響力の大きさをあらためて痛感。中でもマシュー・ブロデリックのスピーチにはじーんと来ました。
<爆賞(笑)>ベン・スティラー
おお、2年連続でこの人だ! あれってアバターをCGでやる必要があったのかという突っ込みにはならないのかな?
<考えちゃったで賞>ノミネーションが10作になったこと
やっぱり多すぎだよなあ。
<グッドスピーチ賞>サンドラ・ブロック
いいイメージをまた築いたなあという感じ。一時期あれだけ低迷していたのがうそみたい。しかもラジー賞と同時受賞で、ラジー賞のスピーチも大受けでしたね。彼女の人柄が窺えると同時に、このイメージがどこまで保てるかが気になります(なーんて思ってたら離婚騒動ですよ)
<ナイスな演出で賞>なし。
近年になく今年の授賞式はつまらなかった。サプライズ的な受賞も全くなしだったし、演出もつまらないのひと言でした。ジェフ・ブリッジスが受賞できたのはうれしかったです。とりあえずホストははやく決めよう。

2008年

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2010年5月 9日 (日)

訃報:北林谷栄

 女優の北林谷栄さんが、4/27に肺炎のため亡くなりました。享年98才。
 1911年東京都銀座生まれ。1931年に創作座の研究生となり、1936年には新協劇団へ。築地小劇場の『どん底』で初舞台を踏みます。1947年、宇野重吉や滝沢修らと民衆芸術劇場を設立。1950年には劇団民藝創立に加わりました。若い頃から老女を演じることが多かったのですが、きっかけとなったのは1942年。30歳のときの舞台「左義長まつり」で、むさ苦しい衣装を着たり、前歯を取ったり、はいつくばって歩くなどの役作りをしたことだったそうです。
 映画にも代表作が多く、1956年と1985年に製作された市川崑監督『ビルマの竪琴』では、両作品とも物売りの老婆役で出演。同じ役どころで出演したのは珍しケースで話題になりました。また『となりのトトロ』のおばあちゃん役では声優にも挑戦しています。映画での遺作は『黄泉がえり』(2003)。
 私が強く印象に残っているのは前記の『ビルマの竪琴』もそうですが後年の代表作となった岡本喜八監督の『大誘拐』(1990)。これで数々の映画賞を受賞しますが、びっくりしたのが現在はかなり知名度が上がってきた東京スポーツ映画賞でのできごと。この賞はビートたけしが東スポ紙上の企画としてスタートしていて、最初の内はほんのネタのひとつでしかないレベルだった。で、あろうことかたけしは北林さんに「新人賞」をあげたのです。まあ、これだけでもジョークなわけです。で、授賞式も今みたいな形ではなく、当時オンエア中だった「北野ファンクラブ」での収録をかねてでしたが、なんとそこに北林さんが参加。放送をみて私も大笑いしながら、北林さんの懐の深さと凛とした姿勢が、作品と共に強く印象に残りました。
 ご冥福をお祈りします。

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2010年5月 8日 (土)

『野火』

Nobi ☆☆☆1/2 無常に死をみつけた先。
 これはすごかったです。みる人に何も言わせない鋭さと、それでもみずにはいられない輝きのある名作です。ここまでくると戦争がどうとか、生きることがどうとか、言うこと自体をおこがましく感じます。無常の中で死を見つめることでしか達することができない世界。実はロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』なんかも、底流には似たものが流れているような気がします(あちらの場合は戦争ではなく人種差別が背景ですが)。あの大岡昇平の原作をきちっと映画として成立できるように再構築したシナリオの巧さ。スコープサイズのモノクロ映像を駆使して飢餓感を演出できる映像術。そして船越英二をはじめとする役者陣の存在感。唸るしかありません。

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2010年5月 7日 (金)

『リバティ・バランスを射った男』

Tmwsl ☆☆ どうしてもオチだけの作品にしか思えない。
 ジョン・フォード監督作で、ジェームズ・スチュワートとジョン・ウェインの共演作でもあるので、ものすごく期待してみたのですが、私はちっとも楽しめませんでした。だって最初から「そうなるのかなあ」という感じだし、そのまんまの展開になるし。このキャスティングの時点でバレバレでしょう。リアルタイムでみていると楽しめたのかもしれませんが。ただ脇役にいろいろとみた顔ぶれが出てくるのをさがすのは楽しかったです。

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2010年5月 6日 (木)

『僕らのミライへ逆回転』

Bekind ☆☆☆ 映画はみんなのものだ。
 2009年の山形ドキュメンタリー映画祭で上映されたアメリカのドキュメンタリー映画『RiP! リミックス宣言』(2008)を柳下毅一郎さんがブログで語っていました(余談ですがこのブログに金子修介監督がコメントしています。すんごくおもしろいやりとりです)。この作品は後日NHKでもオンエアされましたが、とても興味深いテーマを問いかけていました。著作物としての映画は誰の物なのかという議論もさることながら、このドキュメンタリーは「引用はどこまで許されるのか」について一石を投じた内容だったのです。つまり私たちの著作物は大なり小なり過去の文化の影響を受けている、しかし現代のようにすべての表現に著作権が認められてしまうことは、私たちの表現を規制している、つまり企業の既得権益の保護にしかならないのではというドキュメントだったのです。このテーマでは私もいろいろ言いたいことはあるのですが、本筋からズレますので。この映画にそういう小難しい話は出てきませんが、「みんなを楽しませたい」という初期衝動による映画作りの楽しさがあふれています。つまり自分たちが作った物を大きく映して、そしてみんなで楽しもうという気持ちが。
 正直思ったほどパロディはおもしろくなかったし、ファッツ・ウォーラーをめぐるエピソードも不要だったと思います。また確かにこの映画がとりあげたスウェーデン版はまずいのかもしれません。でも私は言い切ってしまいたい。『ニュー・シネマ・パラダイス』(私はこの映画が大嫌い)などより、この作品の方がはるかに映画への愛に満ちあふれているということを。あの最後の上映会の至福は、映画の楽しさがどこにあるかをちゃんとわかっている人たちがここに関わっていることを示し、それだけでもこの映画は偉いと思うのです。

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2010年5月 5日 (水)

『パコと魔法の絵本』

Pako ☆☆1/2 通じなかった3発目のマジック。
 大好きな中島哲也監督の新作だったので期待度大だったのですが、残念ながら全2作ほどの満足感はありませんでした。
 考えてみるとかなり悲劇的な物語を徹底した作り込みの世界で喜劇としてしまう、いわゆるトラジックコメディで開花した中島監督が今回選択したのは、後藤ひろひと作・演出の舞台「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人」。素材としては悪くない(事実、日本映画専門チャンネルでオンエアされた舞台版は楽しめた)し、中島監督が好みそうな世界だというのも納得できましたが、ただいくら何でも今回の作り込みはデメリットの方が多かったのかも知れません。まずデジタルエフェクツが稚拙。きっとわざとだったのかもしれませんが、私にはアラとしか受け取れませんでした。さらにいつもなら冴え渡る小ネタの数々が連鎖しないし、泣きの演出も白々しい。演技陣のど派手メイクも効果があったとは思えず、これならばかえって「白い巨塔」のようなプロダクションデザインでやった方が面白かったかもと思えたほど、そのけばけばしさには辟易しました。そう、あのウォーレン・ベイティ監督の『ディック・トレイシー』をみた時の感覚に近いかもしれません。
 3度目のマジックは通じなかった中島監督。しかし彼の引き出しはこんなものではないはずです。通算7作目となる次回作『告白』に、またまた期待してみたいと思います。

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2010年5月 4日 (火)

『誰も守ってくれない』

Daremo ☆☆☆ やればできるじゃないか。
 期待作『闇の子供たち』が期待はずれだったので、こっちはダメもとでみてみました。フジテレビがらみだからと色眼鏡でみてはいけませんでしたね。これがびっくりの力作。わりときちんと作られていました。オープニングの逮捕までのシークエンスが秀逸。ここでぐっと引き込まれました。またそのあとのドラマも、登場人物の感情の流れとしては納得できる部分が多く、観客の共感を呼びます。被害者家族保護のついてはフィクショナルな部分が多いと思われますが、観客の想像を喚起させる部分を残したところが勝因でしょう。かなりディテールにあらいところがあったり、そこまで記号化した描き方でよいのかという思いもところどころはあるのですが、少なくとも『闇の子供たち』にはなかった映画としての魅力と、社会派としてのパワーをこの作品は持っています。佐藤浩市はさすがの貫禄。また脇では柳葉敏郎がよい味を出しています。カギを握る北乃きいは儲け役、彼女の真価が問われるのは別のタイプの役柄かと思います。
 観客も(自省も込めて)色眼鏡はよくありません。こういう路線で『踊る大捜査線』は無理でしょうが、やればできる。スピンオフをこういう路線でできるようになったら、テレビ局資本製作でも意味があるのでしょう。

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2010年5月 3日 (月)

『13日の金曜日(2008)』

Friday1309 ☆ もういいよ、マジで。
 なんかついていてみちゃいました。そしてみたのをすごーく後悔しました。本当に時間の無駄でしたねぇ。もうね、ゴジラと同じ。ジェイソンは蘇らなくていいです。

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2010年5月 2日 (日)

『闇の子供たち』

Yamino ☆1/2 勇気だけは買う。
 ここ最近社会派作品をみる機会が多かったせいなのかもしれませんが、この作品への評は辛いです。
 こういう素材をとりあげるのはインディ作品のアイデンティティにも関わるところだと思いますし、この点は製作者側の勇気は大いに賞賛したいです。しかも表現にもきちっとした一線を持っていることが伝わってきました。題材をただセンセーショナルなものとしてとりあげなかったところは立派です。しかし視点が臓器売買、児童買春などととっちらかってしまった上に、どれも中途半端な掘り下げ方で終わった上に、物語自身に切羽詰まったサスペンスもなければ、ドラマも弱い。つまり映画としての魅力も社会派作品としてのパワーにも決定的に欠けていると言うことです。これは『KT』『亡国のイージス』のように見かけ倒しな社会派が並んでいる阪本順治の過去の作品をみれば、監督の演出に問題があったのは明らかでしょう。また賛否両論ありそうなあの終わり方ですが、私は正直「はぁ?」と感じてしまいました。結局日本人側の登場人物が誰も手を汚しておらず、その上、誰もがその安全な日常のままで物語を終えてしまっていることに、作り手の腰の引け具合を感じてしまうのです。
 勇気だけは買います。でもそれだけの作品です。

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2010年5月 1日 (土)

『おくりびと』

Okuri_2 ☆☆1/2 もうひと掘り欲しい。
 めでたくアカデミー賞外国語映画賞を獲得した本作品。確かに悪い作品ではありません。滝田洋二郎らしい職人的な演出と言えば聞こえはよいのですが、このできばえは素晴らしいと呼べるほどではありません。後期伊丹十三作品のように職業裏話がちりばめられつつも、それが効果的につながっていると言えず、どうも泣かせよう泣かせようという展開の方が鼻につきます。本木雅弘をはじめとする男優陣の演技は素晴らしく、また山田辰夫に代表されるようなワンポイントの脇役陣も充実しています。しかし反面女優陣の魅力に乏しく、中でも広末涼子は役不足。ラスト本木演じる主人公の実父との件が盛り上がりに欠けるのは、そこに尽きると思います。
 悪い作品ではありませんが、何かもうひつ掘り下げがほしいところです。

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