あっさりランプ交換、終了
我が家のプロジェクター、TH-AE700。すでに利用しはじめてから3年以上経過し、使用時間も2500時間。明らかに光量が落ちてきました。かなり前から気にはなっていたのですが、なかなか踏ん切れなかった理由がその作業代金。天吊りゆえに自分では作業が難しいだろうと思い、インストールしていただいたアバックで見積もってもらったら、ぬわんとランプ代込みで50000円近くかかると言われたのです。
じゃあ、もう少し粘るかと思って交換は先送り。ランプのみ購入して、我慢していたのですがいよいよ限界。そこでボーナス前、意を決してあらためてインストールをしてもらったアバックにお願いしたところ
「ご自分でトライしてみませんか? ぜひお店に持ち込んでください」
天吊りの金具はちょっとやそっとじゃ外れないのに・・・と思いながらふと考えたこと。
「ひょっとして意外にいけるんとちゃうか?」
金具はかなりきつく締まっていてやはり取り外しは難しそう。でもよーくみてみるとランプ交換場所は予想外に小さめ。
「あれ、この機種って、ランプ交換の時に天吊り金具から外さなくても、大丈夫なの???」
よっしゃあ、問題解決。
無事交換が完了。思い込みとは恐ろしいですねぇ。私は天吊りなので絶対できないと勝手に思い込んでいただけでした。よくプロジェクターはランプ交換すると新規購入時よりよくなるなんて感想をブログなどでみるのですが、多分それは本当です。心理的な面もあるとは思うのですが、ほどよく通電された上で、ランプの光量が充分になるわけなので、一理あるのかもしれません。
さっ、またまた映画三昧です。
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コメント
ランプ交換おつかれさまでした。
35mm映写機もランプは大切です。保証期間を過ぎたころから正確な描写ができなくなります。とはいえやはり高価!ということで、交換するのも大仕事です(笑)。
液晶プロジェクターはランプ寿命とは別に液晶寿命もあるのでやはり交換するのも自分だと悩むと思います…。新しいランプで佳き映画ライフを!
投稿: 月夜野 | 2009年11月23日 (月) 03:05