『ロンゲスト・ヤード』
☆☆ しっくりこない男気。
いかにもロバート・アルドリッチらしい男気あふれる作品でしたが、私にはもうひとつしっくりきませんでした。ここしばらくの間にみているアメフト物の点が伸び悩むのはアメフトの魅力が実感できてないこともあると思います(基本的はルールはわかりますが、フォーメーションなどはさっぱりわからない上に、そもそもこの競技の何が楽しいかがわからない)が、この作品ではバート・レイノルズに共感する部分がまったくないことも大きいかもしれません。これならば岡本喜八の『ダイナマイトどんどん』の方が好きです。
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