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2008年12月25日 (木)

DMR-BW830インプレッション

 というわけでさっそく使っています。いやあ、楽しいことをしているときはあっという間に時間が過ぎますねぇ!(汗) まずはファーストインプレッション。

<機能面で>
・画質音質はかなり優秀。アップコンバータもいい感じ。
正直まったくノーチェックで購入したのだが、これがびっくり。いやはや軽くPS3を凌駕していますし、ハイビジョンソースの再現もシャープのDV-AR12の比じゃありません。暗部の表現力が違うのです。ただ単にメーカーの画作りの個性の違いかもしれませんが、同じプロジェクター環境でも『パンズ・ラビリンス』とかで比べると一目瞭然です。まああれから2年近くたっているわけですが、この進歩も当然と言えば当然なのでしょうが、驚きました。
・動作音が静か。
これも感心。シャープも起動中の音はかなり静かでしたが、さらにそれを上回る静かさです。
・500GBは素晴らしい。
やっぱりHDDの容量が多いにこしたことはないですね。
・iLinkが前面背面ともにある(1系統だけど)のはとても便利。
実はこれが譲れなかったところで730にしなかった理由なのです。おかげでRec-potのムーブもラクチンですし、さらにはCATVのSTBからの録画でも恩恵がありそうです。
・面構えが安っぽい。
実はパナソニックのAV機器を購入するのは初めて(ポータブルオーディオはある)。VHSでもHDDレコーダーでもパナソニックは使いませんでした。理由はどうも筐体や表示関係が安っぽく感じてしまうこと。原因はきっと「誰にでも使いやすいように」という親切心からくるデザインにあるのでしょう。日本語が多用されていたり、またLED表示なんかもシャープなんかが番組題などを表示できるのに比べると、まるで電卓みたいで好きになれません。
・リモコンが反応が遅く使いにくい。
これが一番の不満です。もう少しきびきび反応してくれるとありがたいですね。

でもおかげさまでヤフオクでそれなりの値段で引き取られましたので、実際の負担額はポイント分を引くとなんと2万円弱。よい買い物ができました。

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