『ギャングスターズ 明日へのタッチダウン』
☆☆ 実話ゆえに先が読める。
WOWOWでオンエアされていたのですが、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演、『U2/魂の叫び』のフィル・ジョアノー監督と言うことで、興味がわきました。
青春ドラマとしての作り方は実直です。ただ実話がもとになっているなのですが、その実話というのが足かせになってしまったようで、展開が予定調和に感じられてしまいます。これといった個性もなく、残念ながら平凡な出来になっています。ドウェイン・ジョンソンは悪くありません。しかし周囲の脇役に味がなく、ジョンソンひとりで背負うのは荷が重く感じられました。
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