『ダーティ・メリー クレイジー・ラリー 』
☆☆1/2 クールなラストにしびれる。
『グラインドハウス』がWOWOWでオンエアされるので、その関連作として70'sのカーアクションが2本HDで登場。その1本目です。そういやその昔、テレビの洋画劇場で何度も予告編をみた気がするこの作品。実はソフト化もついこの間だったのですね。とてもシンプルな追っかけこ映画で、余計な描写がないわりには車が壊れるとちゃんと修理したり、カーチェイスでがんがん行くくせに死者が出なかったりと、なんかニヤリとさせられます。男2人と女1人の描写はいかにも70年代らしいタッチですね。ビック・モローがよい重しになっています。それにしてもあのラストには驚きますね。私は知っていたのですが、それでも驚きます。そしてそのクールさにはしびれるものがありました。やっぱりマイケル・ベイのカーチェイスは間違ってることを実感します。
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