銚子電鉄にゆられてひとり旅
ぽこっとあいた1人の時間で出かけるプチ旅。今回はかねてより行ってみたかった銚子電鉄に乗って犬吠埼を目指しました。
紆余曲折がありながらどうにかこうにか存続しているこの銚子電鉄。その苦労談は知る人ぞ知る、といったところでしょう(知らない人は自分で調べてね!)。JR東日本のホリデー・パスを購入(青春18きっぷと迷ったのですが、最悪有料特急を使う可能性があったのでこっちに。こっちは特急乗車の場合は特急券だけですむ)。新川崎から朝の5時半頃に出発したのですが、やっぱり遠いです。そして暑いです。ついたのは9時前。でも観光シーズンと言うことで思ったよりは人がいました。
みてのとおりのローカル電車で、かなり古めかしいのですが、それがまた味があります。驚くのがその商魂のたくましさ(よい意味でです)。中吊り広告は手書き、協賛のぼんぼりが駅にはひしめき、一日乗車券はそのまま沿線ガイドに。もちろん名物ぬれせんべいをすすめることも忘れず、それ以外にも知恵を絞ったんだなあというグッズがたくさん。もはやここは大井川鉄道のような観光鉄道になっていました。まずは終点の外川まで行って、あまりの何もなさにひとつ前の(もっとも大きな)駅、犬吠埼駅へ。少し散策をしました。
こういうのんびりしたところで景色を眺めるのはいいですね。
で、このあとはローカル線で関東縦断を考えていたのですが・・・本数少なすぎ。断念して宇都宮で前回食べられなかった店のギョウザを食べて帰りました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント