CD「残響」シガー・ロス
ぬわんと! 前作"Hvarf/Heim"よりわずか1年というインターバルで登場したシガー・ロスの新作。実はこの間までそんなことになるとは予想だにせず、まったく知りませんでした。いくら前作が2枚組EPとしてのリリース(新曲ばかりではなかった)とはいえ彼らにとっては異例のスピードもさることながら、これがさらにビックリ続きで、まずプロデューサーがフラッド。そうあの我らがU2のアルバムでもおなじみのあのフラッドですよ。そしてフタを開けてみたらなんといきなりのアコースティックギター! とどめは英語詩の歌。それでいてこの世界はまぎれもないシガー・ロスの世界。さすがの人たちはさすがでした! この衝撃はU2の「アクトンベイビー」に近いかもしれません。U2はあのアルバムで確かに次の世界にステップアップしたのです。このアルバムはシガー・ロスにとってそんな位置づけになるのではないでしょうか。
そして! 祝! 来日決定! 今回は関東圏は東京国際フォーラムA。でかい! でかすぎる! また名古屋まで遠征かなあ。
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