« シネフェックス日本語版2007冬号 | トップページ | サントラ2枚 »

2008年6月20日 (金)

『ロッキー・ホラー・ショー』

51tgvlj0☆1/2 今はこれがフツー?
 もはや説明不要なぐらいのカルトムービーを今更ながらでみました。正直出し遅れた証文状態。おもしろくありませんでした。たぶんこの作品は映画館でみんなで突っ込みを入れながらみるタイプなのですね。そしてまた実はかつてのプログラムピクチャへのオマージュでもあるわけですが(そもそもが『フランケンシュタイン』だし、トランシルバニアは『ドラキュラ』のふるさと、フェイ・レイとかRKOとか、はたまたそのラジオタワーに登るなんて『キング・コング』だし。)、展開があまりにもゆるすぎな上、いかんせん楽曲がツボにこない。ここはミュージカルとしては致命的です。ティム・カリーには大笑い。でもこのぐらいの濃さはもはや珍しくないですからねぇ。ほぼ下着姿のスーザン・サランドンは若気の至りかもしれませんが、でも出世作はこれだったりするんですよね。
 これからみる人は上映会でみましょう。毎年川崎で行われるハロウィンフェスティバルでは上映会が開かれています。でも俺はいいや(汗)。

|

« シネフェックス日本語版2007冬号 | トップページ | サントラ2枚 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ロッキー・ホラー・ショー』:

« シネフェックス日本語版2007冬号 | トップページ | サントラ2枚 »