« 訃報:シドニー・ポラック | トップページ | 「真説ワールド・イズ・マイン」全5巻 »

2008年6月23日 (月)

シネフェックス日本語版2008春号

Cf008『ライラの冒険』『アイ・アム・レジェンド』『ベオウルフ』『バイオハザードIII』。特に『アイ・アム・レジェンド』の項は興味深く読んだ。あの圧倒的なルックを短期間で仕上げてしまったことに心から敬意を表したい。
しかーし今回の翻訳もひどかった。
「アナモルフィックは実に見事な映画撮影ツールです。」
要はスコープサイズで撮影するレンズのことですよね。映画がほぼ全編アナモフィックレンズの手持ちカメラで撮影されたと書いてあるので、スーパー35ではなくこのレンズでの撮影だとマッチムーブが大変だということ。
「イメージワークスとゼメキスは、シーンに対する監督のレイアウトの制作に着手した」
????? ここまでくると日本語としておかしい。うーん、わかっているのかな。

|

« 訃報:シドニー・ポラック | トップページ | 「真説ワールド・イズ・マイン」全5巻 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: シネフェックス日本語版2008春号:

« 訃報:シドニー・ポラック | トップページ | 「真説ワールド・イズ・マイン」全5巻 »