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2008年1月11日 (金)

2007年度キネマ旬報ベスト・テン

2007年度第81回キネマ旬報ベスト・テンの結果。
【日本映画】
1『それでもボクはやってない』
2『天然コケッコー』
3『しゃべれども しゃべれども』
4『サッド ヴァケイション』
5『河童のクゥと夏休み』
6『サイドカーに犬』
7『松ヶ根乱射事件』
8『魂萌え!』
9『夕凪の街 桜の国』
10『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

【外国映画】
1『長江哀歌』
2『善き人のためのソナタ』
3『今宵、フィッツジェラルド劇場で』
4『クィーン』
5『バベル』
6『やわらかい手』
7『ドリームガールズ』
8『ボルベール<帰郷>』
9『ゾディアック』
10『パンズ・ラビリンス』

【個人賞】
監督賞 周防正行『それでもボクはやってない』
脚本賞 周防正行『それでもボクはやってない』
主演女優賞 竹内結子『サイドカーに犬』『クローズド・ノート』『ミッドナイト イーグル』
主演男優賞 加瀬亮『それでもボクはやってない』『オリヲン座からの招待状』
助演女優賞 永作博美『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』
助演男優賞 三浦友和『転々』『松ヶ根乱射事件』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
新人女優賞 蓮佛美沙子『転校生 さよならあなた』『バッテリー』
新人男優賞 林遣都『バッテリー』
外国映画監督賞 ジャ・ジャンクー『長江哀歌』
日本映画作品賞 『それでもボクはやってない』
外国映画作品賞 『長江哀歌』
文化映画作品賞 『ひめゆり』

毎年ぼやいているのですが、結局現状のような邦画バブルと、万人が好む作品がない外国映画の中では、ポリシーも節操も意味もない結果になっています。ベストテンの性格とはいえ、やはり投票者の資格をきちんと考えてほしいと思うのは私だけでしょうか。

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