マスターズ・オブ・ホラー シーズン2 その2
『グッバイベイビー』
監督:ジョン・カーペンター
前回が大当たりだったので期待していたのですが、これはちょっとな感じ。やはり想像上の生き物を視覚化することはきわめて難しいということです。
『言葉なき隣人』
監督:ジョン・ランディス
これが意外な拾い物でした。ランディスらしいとぼけたブラックユーモアが炸裂し、最後にオチもきれいにきまりました。キャスティングが抜群で、『ガン・ホー』やマイケル・ジャクソンのPV "Black or White" (これも演出はランディス監督)のマコーレー・カルキンのオヤジ役でおなじみのジョージ・ウェントが好演。
『ワシントン・コード』
監督:ピーター・メダック
これまた予想以上におもしろかった作品。ワシントニアンに関する設定が絶妙で、いわゆるテレフィーチャーの短編のツボをうまくついたB級作品でした。このシリーズのコンセプトに合っているかどうかは別ですが。
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