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2007年10月25日 (木)

マスターズ・オブ・ホラー その2

『ディア・ウーマン』
ジョン・ランディスのバカ話。だってシカ女ですよ。半分女で半分鹿(笑)。ランディスなら逆(つまり上半身鹿で下半身女)でも充分面白かったのではと言うぐらいのオーソドックスなつくり。『狼男アメリカン』というわけにはもういきませんかねぇ。

『愛しのジェニファー』
これはおもしろかったです。とにかくジェニファーの造型がすさまじく、それでいて性を感じさせる展開がうまい。ダリオ・アルジェント快心の出来映えでしょう。ゴアシーンも強烈でした。

『世界の終り』
昨年DVDでリリースされた時に一番最初にみたのがこれ。もう格が違う出来映えで、ジョン・カーペンター近年の作品では文句なしの面白さでした。再見しましたが長編だったらベストテン級です。禁断の映画という設定が映画ファンにとってもアダムのリンゴなわけで、『マウス・オブ・マッドネス』とかが好きな人は絶対にオススメです。ウド・キアーにくらくら。

『インプリント』はレビュー済み。残りはまだみる気が起きません。うーん、そのうちシーズン2の方を先にみちゃうかも。

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