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2007年7月26日 (木)

大盛堂書店本店が(とっくに)なくなっていた

 本当に今頃なのですが。たまたま渋谷の街を散策していた時に気がつきました。そもそも最近渋谷に行くということがほとんどなくなりました。結婚して子どもができて、本やCD・DVDもネットで購入し、映画もほとんどシネコンで鑑賞する今、よほどのことがないと行かない街になっています。さらにあっちの方面にはほとんど足を伸ばさないのです。専門書も数多く揃えていて、立ち読みもたっぷりとさせてもらい、さんざんお世話になった場所です。そういう場所が消えていくというのはやはり複雑な思いがあります(ラーメン屋「一蘭」が渋谷に出来ていたのにもビックリですが)。新宿同様、ここも私の学生時代の映画館はもうありません。
・渋谷パンテオン、渋谷東急、東急名画座、東急レックス(東急文化会館が閉館)
・渋谷東宝、渋谷文化(現渋東シネタワー)
・渋谷東映(現渋谷TOEI)
・渋谷宝塚(現シネフロント)
・渋谷ジョイシネマ
・渋谷文化(現渋谷シネパレス)
かつては映画祭のメイン会場であった渋谷も、映画の街という感じはせず、この後、インフラの整備により途中下車駅になる可能性のある渋谷という街はどこへ向かおうとしているのか、人ごとながら気になります。

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