『オーメン』(1976)
☆☆☆ ゴールドスミスのスコアのマジック。
もはやクラシックと呼べるオカルト作品をようやくみました。悪魔の子に関するネタばらしがもうちょっと神秘的であれば、また『エクソシスト』にはあった登場人物の心理的葛藤の食い足りなさ、そのあたりに不満は残るものの、それでもこの作品はよく出来てると思います。ドナーの職人的な演出もさることながら、やはりジェリー・ゴールドスミスのスコアの素晴らしさが功績大でしょう。どうしよう、世評的にはパート2以降最悪なのですが、みるべきか、みざるべきか・・・。
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