ユナイテッドシネマ豊洲(11)
首都圏では入間、としまえんに次ぐ3番目のユナイテッドシネマ。2006年10月5日にオープンした。全館SRD-EXのみという設定もさることながら、注目はサウンドデザインをヤマハが行っており、スピーカーはヤマハが代理店をつとめるクリプシュのものが導入されていること(他だと舞浜のシネマイクスピアリ)。そう、わが家のセンターSPと同じだー。そのせいかとても耳に馴染んでます(笑)。イスはかなり大型の物でヘッドレストは頭よりも高いタイプ、ひじかけが各席に両サイドついているものになっている。としまえんと同様、豪華で金をかけた内装だが、相変わらずレイアウトは最悪で、なんで場内に入るのにあんなに遠回りしなくてはいけないのか、納得がいかない。トイレの便器のチョイスといい、わけのわからんカフェにあれほどのスペースをとる無神経さといい、少なくとも港北ニュータウンでみせたWMCの徹底したファミリー層への配慮という方向性とは真逆の方向で差別化をはかっているようだが、コンセプトは大間違いなのではないか。
スクリーン11
(席78 見**1/2 音*** 環**1/2)
豊洲では2番目に少ないキャパの所だが、その割にはスクリーンは大きめでみやすい。ただ遮光による工夫で廊下からの入り方を前方にもってきているため、スクリーン前を必ず通らなくてはいけないのは残念。集中をそがれる。
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