「散るぞ悲しき」
ずっと注文していて読んでいなかった『硫黄島からの手紙』関連書籍をGW前後からようやく。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した本作。なるほどの力作で出来事の検証も丁寧で説得力があり、栗林忠道という人物を俯瞰的にとらえていて、とてもわかりやすい。ただあまりにも栗林という人物のできたところのみがクローズアップされているような気がするのも事実で、ここは難しいところである。
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ずっと注文していて読んでいなかった『硫黄島からの手紙』関連書籍をGW前後からようやく。大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した本作。なるほどの力作で出来事の検証も丁寧で説得力があり、栗林忠道という人物を俯瞰的にとらえていて、とてもわかりやすい。ただあまりにも栗林という人物のできたところのみがクローズアップされているような気がするのも事実で、ここは難しいところである。
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