ジブリ洋画配給に本格進出
スタジオジブリが、洋画アニメの配給に本格進出するそうです。かつても『王と鳥』のように配給協力というのはしていますが、今回は東京・三鷹の森ジブリ美術館第1回提供作品という形で単独でやるそうです。ちなみに第1弾は『老人と海』で米アカデミー賞短編アニメーション部門に輝いた、あのアレクサンドル・ペトロフ監督の『春のめざめ』。シネマアンジェリカを「ジブリ専門劇場」として上映し、ジブリ美術館で特別展示も開催するそうです。今後は春、夏、冬の長期休暇に合わせて公開予定で、第2弾は『キリクと魔女』のミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』を予定。これは新春から嬉しいニュースです。ペドロフの新作がそれなりのバックボーンで宣伝されるわけですからね。一過性で終わらないようにしてもらいたいものです。
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