『ファム・ファタール』
☆1/2 つまらない上に洒落っ気もない。
このサイトではみたけれど書くことができない感想があります。たとえば知己にこっそりと試写やプリントチェック上映に紛れ込ませてもらったとか、試写用の素材をみせてもらったとか、公表するには差し障りのある事情がある時なのですが、それでも自分の記録にはもちろん残しています。けれどもちゃんとみたのに記録を忘れる時があるのです。多分いまだにあると思うのですが、それが記録漏れであることを思い出す機会は意外になく、記録を整理している時やライブラリを追加している時、それから地上波やCATVでオンエアされている時に思い起こすことが多いです。で、今日の作品もそうです。前書きが長くなりましたが、本編にはあまりふれません。いろいろなところでぶっ叩かれていましたが、そう言いたくなる気持ちもわかります。技巧派デパルマが一番やっちゃいけないパターンですもん。つまらない上に『ボディ・ダブル』のような洒落っ気もないのですから。
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