『ジョージ・マイケル 素顔の告白』
☆ 表面的。
ワム!で大ブレイクしたミュージシャンの半生を追ったドキュメンタリー。なのだが、これがどうしようもない駄作でした。アーティストとしての才能は素晴らしいものがあるだけに、ぜひもう一歩突っ込んでもらいたかったのですが、毒にも薬にもならない表面的な構成になっています。これではジョージ・マイケルもつきあってられなかったのではないでしょうか。いや、逆に彼にとっては都合がよかったのかもしれませんが。アンドリュー・リッジリーの実はもっと言いたいことがあるんだが・・・という表情が印象的でした。
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