HDMIとコンポーネントで映写範囲が違う
まず画質をチェックしようと思い、国内盤の『クラッシュ』を再生。うん、やはりアップスケーリングの恩恵はでかいなあと眺めていたらなんか違和感を感じる。画質以外に何かおかしい気がするのです。そこでよくよく比較すると映像のうつる範囲の違いに気づきました。天地は同じですが、左右両端の部分がHDMI接続の方がよりひろく映っているのです。コンポーネントの方で、フレーム右端で自販機が途中まで映っていた場合、HDMI接続だと実は人物と自販機全部が映っていた、そんな感じです。
下の画像は『デイ・アフター・トゥモロー』の一場面。左右の画像の切れ方に注目。
上はコンポーネントの映像。腕のところで途中がすでにきれています。下はHDMIの画像。こちらですと肩がそれなりにうつり、腕も結構うつっています。とりあえずオーバースキャンの可能性もあるのでいろいろとマニュアルをチェックしましたが、HDDレコーダー、プロジェクター共に、そういう調整ができるようなところはありません。そこで両方のメーカーにメールで問い合わせてみました。この話まだまだ続く。
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