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2006年6月21日 (水)

DVD『歓びを歌にのせて』通常盤

20060626_13137982 ひさしぶりに満点評価をあげたケイ・ポラック監督の秀作ドラマ。→review なのだがDVDとしては最悪。怒り心頭。
 ワクワクして再生してみたらなんか音がヘン。イメージしていた迫力がない。そう思ってメニューをみたら、なんと2.0ch音声。そんなバカなとケースをみてもよくわからない。とりあえずメニューにははっきり2.0とある。最初のDVDリリース情報では5.1ch収録、しかもdtsも入るはずだった。もちろん劇場ではドルビーデジタル5.1chだった。それがなぜ今時2.0chなんだろう。だってこの映画は音楽が生命線の映画でしょう! 私はわざわざ音響のいいシネコンでの上映を待ったクチ。それがよりによって音楽系が本職の会社からリリースされているのに、なぜになぜに2.0ch収録よ。はっきりいってケースのスペックだって収録時間が本編だけではない212分なんて数字だし(今時特典映像分まで収録時間合算するの?)音声も小さくSTEREOなんてひどすぎ。
 とりあえずエイベックスにはあらためて音楽の「魂」を無神経に扱う行為に抗議したい。なぜ5.1ch収録にならなかったのかきちんと説明してほしい。とりよせた素材がそうだったなんて陳腐な説明はなしで。
B-AVG.-5.24MB/sec.

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