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2006年5月30日 (火)

カンヌ国際映画祭結果

 28日、カンヌ国際映画祭が最終日を迎え、各賞の受賞結果が発表されました。最高賞のパルム・ドールにケン・ローチ監督のアイルランド独立戦争を背景にした人間ドラマ"The Wind That Shakes the Barley"が選ばれた。日本の役所広司が出演していることで注目された「バベル」は監督賞に。受賞結果は以下の通り。

【パルム・ドール】 "The Wind That Shakes the Barley"(ケン・ローチ)
【審査員特別グランプリ】 "Flandres" (ブリュノ・デュモン)
【監督賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督 「バベル」
【女優賞】ペネロペ・クルスら女優陣のアンサンブルに対して 「ボルベール」(ペドロ・アルモドバル)
【男優賞】ジャメル・ドゥブーズら男優陣のアンサンブルに対して "Indigenes"(ラシッド・ブシャール)
【脚本賞】ペドロ・アルモドバル 「ボルベール」

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» 発表!! 今年の受賞作品はこちら。 [Excite エキサイトシネマ:憧れのカンヌ、ドタバタ道中記]
こんにちは、ユキです!! カンヌ映画祭2006、今年の受賞作が決定しました!!! 注目のパルム・ドールには ケン・ローチ監督の『大麦の揺らす風』が獲得しました。(すごい!) この作品は、1920年代のアイルランドを舞台に繰り広げられており、英国からの独立を目指し、義勇軍に参加した兄弟の闘いの日々と悲劇的な結末を描く物語なのです。 そして、グランプリ(審査員特別賞)には、 ブリュノ・デュモン監督の『FLANDRES(フランダース)』  (これは、嬉しいですね) 話題になった... [続きを読む]

受信: 2006年5月31日 (水) 01:53

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