カンヌ国際映画祭結果
28日、カンヌ国際映画祭が最終日を迎え、各賞の受賞結果が発表されました。最高賞のパルム・ドールにケン・ローチ監督のアイルランド独立戦争を背景にした人間ドラマ"The Wind That Shakes the Barley"が選ばれた。日本の役所広司が出演していることで注目された「バベル」は監督賞に。受賞結果は以下の通り。
【パルム・ドール】 "The Wind That Shakes the Barley"(ケン・ローチ)
【審査員特別グランプリ】 "Flandres" (ブリュノ・デュモン)
【監督賞】アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督 「バベル」
【女優賞】ペネロペ・クルスら女優陣のアンサンブルに対して 「ボルベール」(ペドロ・アルモドバル)
【男優賞】ジャメル・ドゥブーズら男優陣のアンサンブルに対して "Indigenes"(ラシッド・ブシャール)
【脚本賞】ペドロ・アルモドバル 「ボルベール」
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