サイトの役割
「じんけしさんって、趣味の時間がたっぷり持ててうらやましいですね」
そう、言われる時があります。ここで申し上げます。持てていません(汗)。仕事は激務、育児協力、あるわけないじゃないですか!(大汗) 映画館に行けるのは、よくて月に1、2度。普段だって睡眠時間を削ってでしかDVDや録画はみられません。私も普通の大人なんですって。まあ、我が家の相方はそういう意味では理解のある人なので、そこは恵まれていると思いますが、私だってその理解を得るために涙ぐましい努力をしているのです。
で、なんでそんな話をしたのかというと。
今日はレビューも書いた2本以外に、テレンス・マリックの『ニュー・ワールド』をみる予定でした。なにしろあのマリックの新作。絶対大画面でみた方がいい。ところが客入りが悪いのでシネコンはみんな小さなキャパでの上映ばかり。じゃあ、頼れるのは都内のロードショー館。おお、ミラノ座があるではないか。ここに出かけるのはすんげぇ久しぶりだ! うーん、でも新宿東急の『Vフォー・ヴェンデッタ』と入れ替えなんてことは…、公式サイトを確認。うん、なさそうだ! とはりきって新宿に出撃。あっ、もうオチが見えましたね! そうなんです。
見事に入れ替わってたんです(涙)。
東急レクさん、そりゃ事情はわかります。入れ替えるなと言うつもりはありません。でもだったらサイトの更新ぐらいしてくださいな。しかも初日は1週間前ですぜ。なんのためのサイトなの? こういう事情をかかえた映画中年もいるんです。時間は本当に惜しいんです。察してください。
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