« 訃報:伊福部昭 | トップページ | 『ホテル・ルワンダ』 »

2006年2月 9日 (木)

やばいやばい

 さすがにこのぐらい長い間映画をみていると、「こいつにはちかよらん方がいい」という雰囲気が察知できるようになります。まあその中にごくまれに大当たりもあるわけですが、やはり予想通りのハズレな時の方が多いです。またこの年になるとそうそう女優さんをみて「素敵!」とは思うものの、眼にハートマークが浮かぶような別の入れ方は滅多にありません。

 しかし。この2つが見事に(?)重なった作品が登場です。シャーリーズ・セロンの『イーオン・フラックス』。

彼女の作品はもちろん初めてじゃないのですが、今までそんなに素敵だと思うことはありませんでした。しかし今回ポスターの彼女をみて「わぁお!」と叫びそうになりました。黒いショートヘアとセクシーなコスチュームがとてもよく似合っているじゃないですか! 胸がときめいてしまいました。しかしこの作品。ちかよらん方がいいサインが出ている気がします(汗)。事実アメリカの批評はズタボロだったし。情報集めれば集めるほどやばそうな雰囲気が漂っています。うーん、でもやっぱりみたいなあ。飛んで火に入る夏の虫ってこういう気分なのでしょうか(笑)。

|

« 訃報:伊福部昭 | トップページ | 『ホテル・ルワンダ』 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: やばいやばい:

« 訃報:伊福部昭 | トップページ | 『ホテル・ルワンダ』 »