『映画監督って何だ!』が完成
日本映画監督協会創立70周年事業として製作された伊藤俊也監督作品『映画監督って何だ!』の完成会見が26日都内で行われたそうだ。それ自体はめでたいニュースです。しかし訴えている内容が…。
「映画の著作権は製作者側にあるが、本来は監督にあるべきだ訴える作品」なのだそうですが。
本当にそうなのでしょうか?
私は違うと思います。監督は現場責任者であって、もちろん自分の作品ではありますが、著作者の代表になるというのは絶対におかしいと思います。この作品は伊藤俊也さんの久しぶりの監督作だと言う点も気になりますが、これを映画人の方がみてどんな反響になるのか、別な意味で楽しみです。3月4日から新文芸座で70周年記念上映会が行われますが、この作品は24日に上映される予定です。
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